今年もよろしくお願いします。
去年はFacebookがMetaへ社名変更したこと等をきっかけに「メタバース」という流行が巻き起こり、ARを含むXR業界の発展の年となりました。弊社も例外ではなく、様々な企業様・お客様・方々と繋がりを持つ事ができ、事業成長を成して無事、第一期を迎える事ができました。一重に弊社を支援してくださる皆様のお陰様でございます。本当にありがとうございました。
今年は、去年多くの方からいただいた「人に依存しない業務体制にしたい」という要望に応えるために、Diveをリモートコミュニケーションツールとしてではなく、「現場支援ツール」として進化させます。
早速、1月7日の1.9.0バージョンから、最新技術であるAR Cloud Anchor技術を応用した機能を追加しました。Diveの書き込み・矢印・テキスト、ならびにブラウザ検索結果・3Dモデルのオブジェクト配置情報を物理空間と結び付けて保存する事により、一度配置した結果を、現場に訪れたユーザーが何度でも自由に確認する事ができるようになりました。
つまり、うまく活用する事で、特定の人の依存度を無くす事ができます。別の見方をすれば、ARコンテンツをプログラミングなどの特別な専門知識なしで、誰でも直観的に作成できるようになりました。
ビデオ通話機能のみならず、今後はこの保存機能の強化を中心に行っていき、お客様のDXの第一歩に貢献できるよう努めます。
今後ともよろしくお願いいたします。
エピソテック株式会社 代表取締役CEO
内藤 優太
※こちらより、新商品の紹介をします。
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