ARで標準作業手順書の課題解決

最新現場支援システムによるDXで人材多様化に対応する。

人材の多様化が進み、作業品質維持が困難化しています。

その解決策として、網羅的な情報をまとめる作業マニュアルではなく、作業単体の手順をStep by Stepで詳細に表現された指示書であるSOP(標準作業手順書、Standard Operating Procedure)の運用に着目しているあなたは、作成・運用で下記課題を抱えており、SOPを導入しているものの、効果が出ていない状態になっていませんか。

  • 作成・更新に手間がかかる。写真の添付作業にも時間を要し、残業規制で時間確保できない。
  • 使用者にとってわかりいくい。整備されるのは上記背景から文字中心のSOP、またはマニュアルそのまま。
  • SOPに沿ってちゃんと作業されているか、データで追えない。
 

この課題を、DX(デジタルトランスフォーメーション)の技術要素であり、「直観的な意図表現・伝達」に優れた特徴を持つAR(Augmented Reality:拡張現実)を使った弊社プロダクト「Dive」で解決しましょう。

Download on the App Store

日本語版マニュアルはこちら、英語版マニュアルはこちらからご覧ください。

DiveはARを惜しみなく活用した現場支援システムです。下記3つの特徴を持ったこのシステムで、SOP作成・運用の課題を解決します。

3つの特徴

ARの中でも特に最新技術であるVPS(ビジュアル・ポジショニング・システム)技術を活用することにより、現場の空間そのものをSOPの表現場所とすることでができます。写真撮影・添付の手間を省くだけでなく、音声・動画・画像・テキスト・ブラウザ・ナビゲーションを3DのARオブジェクトとして現場空間上に表現する事で、これまで実現できなかったSOPの直観化・リッチ化を実現します。

Diveは、DXの成功確率を高めるために重要な「現場巻き込み」「ボトムアップ」を実現するために、現場のユーザーが気軽に運用できる設計を目指しています。その設計思想から、上記のための現場空間取得と情報表現を1つのアプリの直観的な操作で完結するという、他社には無いユニークな強みを持ちます。

作成するSOPでは、各作業ステップでチェック項目を設ける事ができます。結果はデータベースへ自動保存、PCブラウザから使用ユーザーやタイムスタンプと共に一覧確認・帳票出力できるため、DX推進活動のPDCAサイクルを効果的に促進する事や、監査対応への応用もできます。

既存動画の活用にも◎

撮影したはいいが活用されずに眠っている技術伝承用の動画はございませんか? 動画のトリミングを行い、そのままSOP化する機能を備えているため、これまでの活動の延長線で取り組めます。もちろん、これから動画を中心にSOPを整備しようとする方にも、工数削減・ARによるリッチ化の観点でおすすめです。

また、SOP使用中にボタンワンタップでそのまま、熟練者への遠隔支援要請をする事ができます。ARを使ったビデオ通話により、ストレスフリーな「あれこれ」遠隔支援を可能にします。ハンズフリーでビデオ通話をしたい場合、スマートグラス(INMO Air2)・ARグラス(NrealLight)をお使いいただけます。

※INMO Air2用アプリについては弊社へお問合せください。 ※NrealLight用アプリのダウンロードページはこちら。 ※各ARグラス・スマートグラスの特性上、スマホ版と比較し、機能制約や機能が異なる点があります。詳細はお問合せください。

システム概念図

SaaS型でご提供します。お客様がサーバー用意・運用する必要はありませんので、オンプレミス型と比較して運用コストを抑える事ができます。また、ハードウェアについてはARに対応している一般的に普及しているスマホ/タブレットを使用できます。

既に導入している環境・デバイスを活用して、DXの一歩を踏み出しましょう。Diveは、その勇気を支えます。

導入企業

この手軽さ・直観性・展開力が受け入れられ、ビルメンテ、建機レンタル、製造業等の事業者様に導入実績があります。現場を軸とする事業者様へ、作業品質管理・技術伝承のDXの機会を提供し、ナレッジマネジメントの推進に貢献しています。

 

ニュースレター登録はいかがですか?

ARや技術伝承等に係るお役立ち情報、ならびにDiveの活用事例などをニュースレター配信しています。 情報収集にもご活用いただけますと思いますので、よろしければご登録をよろしくお願いします。

English EN Japanese JA